東京都渋谷区にある太田記念美術館では、2025年11月14日(金)から同年12月14日(日)にかけて、展覧会『歌川広景 お笑い江戸名所』を開催。歌川広景(うたがわひろかげ)は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師です。
歌川広重の門人で、約65点の作品が確認されています。作品のほとんどは、安政6年(1859)正月から文久元年(1861)8月までの2年8カ月間に制作されたものです。本展では、短い制作期間で作られた歌川広景の作品を一挙紹介します。
歌川広景の代表作『江戸名所道戯尽』の全50点をすべて展示
歌川広景の活動期間はとても短く、知る人ぞ知る浮世絵師です。本展では、江戸の日常で起きたハプニングを描いた代表作『江戸名所道戯尽』の全50点を、すべて展示します。野良犬に魚を獲られたり、雪が降った橋の上で転んだりする様子が描かれており、クスッと笑みがこぼれる場面が盛りだくさんです。
ほかにも、二代目歌川広重が制作した『名所江戸百景 四ッ谷内藤新宿』や『江都勝景 よろゐの渡し』、葛飾北斎の『北斎漫画 十二編 「風」』や『富嶽百景 三編 「足代の不二」』など、江戸時代を象徴する浮世絵が登場する予定です。
会期中に学芸員によるスライドトークを開催!
太田記念美術館では、本展の開催に合わせ、学芸員によるスライドトークを実施します。画像や図を使いながら、展覧会の見どころを学芸員が解説します。展示で注目するポイントがわかり、より展覧会を楽しめるようになるでしょう。
開催日は11月18日(火)、11月28日(金)、12月3日(水)の3回です。各回10時50分から開始し、約30分程度行います。定員は50名です。当日の10時30分から美術館の受付で整理券を配布するので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
展覧会情報
会期:2025年11月14日(金)~2025年12月14日(日)
会場:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
太田記念美術館
開館時間:10:30~17:30
※入館は17:00まで
休館日:2025年11月17日(月)・25日(火)、12月1日(月)・8日(月)
入館料:一般1,000円、大高生700円、中学生(15歳)以下無料
※料金の支払いは現金のみ(クレジットカード・QRコードでの決済は不可)
